できるようになった」と「わかった」の違い

学び方

問題が解けた、点数が取れた。それ自体は大切な成果です。
しかし、それだけで「分かった」と判断すると、学びは不安定になります。
なぜなら、たまたま当たった場合や、手順を暗記しただけの場合でも、同じ結果が出てしまうからです。

本当に理解しているかどうかは、別の角度から確かめる必要があります。

・人に説明できるか
・条件が変わっても対応できるか
・なぜその方法を選んだのかを言葉にできるか

これらが揃って初めて、「わかった」と言えます。

だからこそ、解けたときほど振り返りが重要です。
「なぜこの式になるのか」「どこが判断の分かれ目だったのか」を一言で整理する。
この作業を省くと、理解は点数に置き換わったまま残りません。

分かった問題を増やすより、分かり方を深くする。
その積み重ねが、応用力と安定した学力を作ります。

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